9月の初めに、【節約】格安スマホのIIJmioかUQモバイルを契約するか検討中 という記事を書いたのですが、その1週間後にIIJmioの10Gプランを契約しました。
現状のプランのままでは、これ以上安くなることはないですしね。
というわけで、前回の続きとして今回はサブ機を使ってみてわかったことのお話を。
実際に使ってみてわかったこと
通信速度は十分
1番不安だったのが通信速度なんですが、ネットの評判ほど悪くはなく、比較的良好です。
兵庫県在住ですが、ストレスなく使えています!
お昼休みなど回線が混みあう時間帯は少しスローになるものの、これは格安スマホの宿命だと思っていますし。
料金の安さなど、その他のメリットも考慮すれば、バランス良いですね。
余ったデータ容量を繰り越せる
次に、余ったデータ容量についてですが、IIJmioではどのプランでもデータ容量を翌月末まで繰り越して使えます。
これ、上手く使えば翌月の通信契約のギガ数を少なくして節約できるんですよね。
私は月によって消費するデータ容量がバラバラなので、このシステムなら無駄なく利用できるなって。
また、IIJmioでデータ容量が足りなくなったときは、必要に応じて追加チャージできます。
追加料金は、1GBあたり220円。
ただし、ギガプランで追加チャージしたデータは繰り越せないため注意しましょう。
サブ番号があることの安心感
サブの電話番号があると、「仕事相手」「フリマアプリの相手」など、プライベート用の電話番号を教えたくない場合に使えるのも嬉しいところ。
「認証用」としても有効なので、SMS認証が必要なアプリやサービスなどでもサブ番号があると便利です。
無駄にプライベートな情報が流出しませんし、万が一メイン回線が使えないときの連絡手段としても活用できます。
IIJmioで注意すべき点
支払い方法はクレカのみ
大手キャリアではクレジットカードや口座振替など複数の支払い方法を選べるものの、IIJmioではクレジットカードしか使えません。
そのため、クレジットカードを持っていない、または使いたくない人は注意が必要です。
口座振替やデビットカードで支払いたい方は、UQモバイルやahamoなど他の格安スマホを検討してみると良いでしょう。
最低利用期間が決められている
IIJmioの「ギガプラン」には2年縛りなどの契約期間の縛りないものの、「課金開始日を含む月の末日までは解約できないようです。
一般的に6ヶ月以内の解約はブラックリスト入りするリスクがあるともいわれているため、解約するにしても一定期間使用した方が良さそうですね。
なお、ギガプランの解約は、基本的に違約金やMNP転出手数料も発生しないとのこと。
月末ぎりぎりに解約手続きをした場合は、手続き終了まで時間がかかって解約が翌月末になるケースもあるため注意しましょう。
まとめ
というわけで今回は、サブ機のプランを決めた、というお話でした。
2台持ちということで、移動時は少しかさばりますが、諸々の維持費を払っても月額が安くなりますし、使い分けすることで色々とメリットがあります。
「格安スマホ不安だけど、興味ある」という方は、ぜひ2台持ちを検討してみてはいかがでしょうか。