【スキマ時間にパパっとできる】ライターにおすすめの運動不足解消トレーニング

ライフスタイル

ライターは座り仕事だから体力なんて必要ない、なんてイメージしていませんか?

たしかに座っている時間が長い仕事なんですが、座り仕事だからこそ運動しなきゃ体力が……!!

というわけで、今回はスキマ時間に私が実際に家でおこなっている運動不足解消トレーニングについて、ご紹介します。

ライター生活は運動不足になりがち!

在宅で執筆をおこなうことが多いwebライターは通勤時間がゼロ。さらに執筆だけでなく、クライアントさんとやり取りもチャットワークやメール、スカイプなどが多く、必然的にパソコンの前に座る時間が長くなります。

そのため、仕事をがんばる方ほど運動不足になりやすいんですよね。

ちょっと座る時間が多いだけでしょ」と、侮ることなかれ!

運動不足は体重の増加筋力免疫力の低下などさまざまなリスクにつながりやすいのです。

なかでも、怖いのが糖尿病です。

運動不足が引き起こす糖尿病のリスク

糖尿病は、普段は一定の血糖値を保っているはずが、インスリンがうまく作用しないために血液中にブドウ糖があふれてしまい、血糖値が高い状態を指します。

過剰なブドウ糖は次第に全身の血管や神経を傷つけ、さまざまな臓器に障害が起こしていきます。

近年では男女限らず若い世代でも急増している糖尿病ですが、その原因のひとつに数えられているのが「運動不足」なのです。

運動するときのエネルギーは、体内にあるブドウ糖です。なので、多少炭水化物などを食べ過ぎても、運動をすれば高血糖状態は避けられます。

ですが、運動不足のまま炭水化物を大量に摂っていれば、消費するタイミングもありません。

そしてそのまま体内にブドウ糖が蓄えられ続けていくので、気づいたら糖尿病に…なんてことも。

糖尿病は、食習慣とともに運動による消費エネルギーが大きく関わる病気なのです。

医療データによると、1日のうち座っている30分をかんたんな運動時間に変えるだけでも、糖尿病による死亡のリスクを減らすことにつながるといわれています。

健康な体を維持するために、1日に運動時間を意識的に作りましょう。

スキマ時間でOK!私の運動不足解消トレーニング

私が実際にスキマ時間にしている運動不足解消トレーニングは

  • バランスボール
  • タオルストレッチ

の2つです。

バランスボール

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バランスボールのメリットは、ただ日々座るだけでも姿勢骨盤の改善血流の促進などがの効果が得られる点です。

使い方次第で全身運動になるので、まさに運動不足改善にうってつけのグッズです

私が現在使っているバランスボールは、こちら。


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しっかりとした素材なので、空気を入れるとき少し大変ですが、その分耐久性は◎。固定リングも付属されているため、どこかに転がっていってしまう心配もありません。

「バランスボールを買って、どう使えば良いの?」と心配な人は、ひとまず

  • シッティング
  • プランク

の動きにチャレンジすることをおすすめします。

シッティング

シッティングとは、つまり「バランスボールに座る」ということです。

やり方は、バランスボールの中心に背筋を立てて座るだけ。このとき、足は肩幅ぐらいに開けておきましょう。

私はバランスボールに座りながら仕事をしたり、休憩タイムをとったり、と自然な形で利用しています。

体幹が弱い人だと最初はグラグラして不安定になるかもしれませんが、慣れるとバランスボールに座ってリラックスするほど安定するでしょう。

プランク

肩幅に開いた両ヒジをバランスボールの上につき、肘とつま先で体を支えるように足をしっかり伸ばしてバランスをとる筋トレを「プランク」といいます。

プランクのポイントは、腰が反らないようにすること。

そのため、腹筋とお尻にしっかりと力を入れて、体が一直線になるようイメージすることが大切です。

始めは辛いので、20秒ぐらいでかまいません。慣れてきたら30秒ほどのキープを1日3セットすれば運動不足解消だけでなく姿勢もキレイになるという一石二鳥の運動です。

タオルストレッチ

タオルストレッチのメリットは、何といっても体がかんたんに伸ばせるという点です。場所も取らず、休憩時間にサッとできるうえに準備もかんたん。

使用するタオルも、家にあるもので十分です。

「体がなんだか窮屈だなぁ」と感じたときは、二の腕と体の側面、胸の部分を意識的に伸ばすと良いでしょう。

二の腕伸ばし

右手でタオルの端をもって肘を曲げます。あとは、左手を後ろに回してぶら下がっているタオルのできるだけ上の方を持ち、真下へ引き伸ばすだけ。

ポイントは、右手のひじの位置を高く保つことです。

15~30秒ほどキープしましょう。

体の側面伸ばし

頭の上でタオルをピンとした状態で両手で持って、伸ばします。

その状態から、ゆっくり体を左右に倒して体の側面を伸ばした状態を15~30秒ほどキープしましょう。

胸伸ばし

体の後ろでタオルを持ち、あごを引いてタオルを持った両手を少しずつ上げていきます。

ポイントは、タオルをできるだけ狭めに持つこと。胸が伸びたところで15~30秒キープします。

まとめ|スキマ時間を活用して、運動をライフスタイルに組み込もう!

今回は、スキマ時間にできる運動について紹介しました。

運動不足は余分な脂肪を溜め込んでしまいかねません。また、生活習慣病を引き起こしたり、メンタルが悪化したりすることも考えられます。

人生は明るく、そして健康的に過ごしたいものですよね。

「忙しいから」「しんどいよ」と諦める前に、

  • バランスボール
  • タオルストレッチ

といった手軽にできる運動から、スキマ時間に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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