【アウトドアでも災害時でも大活躍!】コスパ抜群のアイラップの実力を試してみた

ライフスタイル

皆さんはアイラップという商品をご存知ですか?

最近SNSで話題になって、なんとなく見たことがあるという人も多いのではないでしょうか。

アイラップは手軽に買える食材保存パックのひとつですが、実際にどんな風に使えるのかイメージがわかないという人もいると思います。

そんなあなたに伝えたい!

アイラップは驚くほど万能であることを!!

そこで今回は、そんなアイラップの実力をみくる自身が実際に試しちゃいます。

アイラップって?

アイラップとは、岩谷マテリアル株式会社が製造・販売している耐熱性のあるラップ袋のことです。

かんたんにいえば、キッチンで使えるビニール袋

富山などローカルな地方での売上が多いですが、全国のスーパーやホームセンターなどでも購入できます。

関西なら、

  • ドン・キホーテ
  • DAIKI
  • 東急ハンズ
  • LOFT

などに置いてありましたよ。

もしも見つからない場合は、楽天やアマゾン、ヨドバシドットコムなどで購入ができます。


アイラップUF ポリ袋(60枚入*3コセット)

アイラップは使い勝手が抜群!

アイラップは見た目はビニール袋ですが、ただのビニール袋ではありません。

アイラップが人気な理由は、以下のような特徴があります。

冷凍OK

レンジOK

湯煎OK

食材の保存OK

食品衛生法の基準に適合してるので安心

燃やしても有毒ガスが出ない

アイラップの耐冷温度はー30℃なので、冷蔵庫・冷凍庫での保存が可能です。また、120℃程度まで耐熱性をもつので、熱湯やレンジで温めることもOK

冷蔵庫や冷凍庫から取り出して、袋に入れたままレンジや湯せんにかけられるので本当に便利です。

アイラップを使えば、食材に触れずに調理できるので、食中毒などを防止する効果もあるのだとか。アウトドアでも使えますね。

また、それほど厚みがないのに破れにくく、耐久性もばっちり万が一燃やしても有毒ガスも出ず、環境保護にも配慮しているキッチン用ビニール袋なのです。

アイラップの取り出し方

アイラップを取り出すところは、箱の上にあります。

ミシン線をはがし、そこから指でビニール袋をつまんで引っ張り出します。

ただ、正直1枚だけをつかむのがちょっとむずかしいんですよね。

私が不器用なだけなのかもしれませんが、1枚取ったつもりがなぜか2、3枚出てきているということが何回も。

こうなっては仕方ないので強引に戻しますが、使用には問題ないので心配ありません。

アイラップで実際に調理してみた

ラップとポリ袋の良いとこ取りをしたアイラップは、保存として使うだけでなく、調理のときにも活躍してくれます。

実際にアイラップを使って調理してみたので、その使い方をわかりやすく解説していきますね。

とうもろこしを熱してみた

「なんか、無性にとうもろこしが食べたい!」

そんなときアイラップがあれば、お湯もいらず、ラップもいらず簡単に美味しいとうもろこしが食べられます。食べたいときにすぐ熱々のとうもろこしが食べられるなんて、贅沢ですよね。

手順はこんな感じです。

①皮を残して洗う

とうもろこしのひげを取り、皮を2〜3枚残して洗います。

②電子レンジで約5分間

洗ったとうもろこし1本をアイラップに包み、耐熱皿にのせます。あとは、600Wの電子レンジで、約5分加熱すれば完成!

このとき、とうもろこしはとくに水気を切らなくてかまいません。

とうもろこしのサイズによっては、4分30秒ほどでできる場合も。気になる人はとうもろこしの具合を見ながら調節してみてくださいね。

③食べられるぐらいまで冷ます

あとは食べられる温度にまで冷ませばOKです。

加熱のムラができるので、できるだけ1本ずつ調理することをおすすめします。

たまごサンドの具(たまご)を作ってみた

アイラップでは、たまごサンドの具も約1分あれば簡単に作れます。たまごサンドの具といえば、ゆで卵を潰してマヨネーズなどの調味料を混ぜた「アレ」です。

手順はこんな感じ。

①アイラップの中に卵を割る

アイラップの中に卵を1つ割り、箸やつまようじを使って数カ所ほど黄身に穴を開けます。耐熱容器の内側にアイラップを入れてからおこなうと、割った卵を入れやすいだけでなく、レンジ中の卵の破裂防止になります。

②電子レンジで約1分

卵1つで600Wなら1分ほど、電子レンジで温めます。このとき、袋は結ばず、そのまま袋の入り口をくるくると折りたたむだけでOKです。

加熱できたら、ミトンなどを使って袋の外から卵をつぶして、マヨネーズや塩、胡椒などの調味料入れて味を整えるだけ。

忙しい朝でもたまごサンドがすぐ食べられるので、本当に便利です!

ご飯を炊いてみた

アイラップの実力は電子レンジだけではありません。なんと炊飯もできます!

私自身1回目の炊飯では少し失敗してしまいましたが、2回、3回目となると慣れてきて、今ではスムーズに美味しいご飯が炊けるようになりました。

手順はこんな感じ。

①お米1合と水をアイラップに入れる

水の量はお米のおおよそ1.5倍です。

お米と水を入れたら、ひとまず30分ほどつけ置きしておきましょう。炊いたときにお米の芯が残りにくくなります。

②空気を抜いて結ぶ

水にしっかり浸したら、袋を結びます。

空気が入ると鍋の中で浮いてしまってうまく炊けません。そうならないよう、できるだけ袋の空気を抜いて上の方で結ぶのがコツです。

③ぐつぐつ約30分煮る

鍋に水を入れて沸騰させたら、②を入れて煮ます。火加減は、お湯が少しグラグラする程度でOK。

鍋に袋がくっついて破れないように、鍋底に耐熱皿を敷いておきましょう。

蓋をして30分ほど煮たら、火を止めます。さらに15分ほどそのまま置いて蒸らせば完成です。

アウトドアでも防災時でも役立つスグレモノ

今回は、アイラップについて解説しました。

アイラップは普通のポリ袋として使えるのはもちろん、少ないお湯と火力で食材をゆでたり、電子レンジで温めたり、さまざまな場面で活躍します

日常生活での利用だけでなく、食材の鮮度をキープしたり、お米も炊けたりするのでアウトドアや防災の観点からもとてもおすすめ◎。

値段も手頃なので、もはや一家に一箱常備したいレベルですね。見かけたときには、ぜひ一度手にとってはいかがでしょうか。


アイラップUF ポリ袋(60枚入*3コセット)

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