「日本は災害が多い。だから各自防災リュックや食品を備えておこう」
これは、日本に住む方なら誰もが聞いたことのある言葉でしょう。

よく言われるよね!
近年の自然災害は「今までに経験したことがない」規模の被害を各地にもたらしています。2024年の能登半島地震をはじめ、災害は決して他人事ではありません。
いざという時、すぐに命を守る避難行動に移るための必須アイテムが「防災リュック」です。
では、防災用なら何でもリュックに詰めておけば安心なのでしょうか?
答えは「No」です!!!
あれもこれもと詰め込んでいたら、いざという時に「重すぎて持ち運べない……」なんて本末転倒なことになりかねません。

それ意味ないやん……
防災リュックの本質は、不自由のない生活を送るための道具ではなく、「自分の命を繋ぐための最低限の荷物」なのです。

じゃあ結局何を入れたら良いの?
そこで今回は、防災アイテムの正しい選び方と、最優先で備えておきたい一軍グッズをランキング形式でご紹介します!
防災リュックに入れるのは4種類
防災リュックに入れておきたいものは、大きく分けると以下の4つです。
・生き残るため(水や非常食、救急セット)
・情報を得るため(ラジオやバッテリー)
・最低限の暮らしに必要(トイレやライト)
・快適をプラス(耳栓やタオル、ボディシート)
最優先で入れておきたい!勝手にランキング
「防災アイテムのイメージはついたけれど、何からイチから揃えればいいのか分からない……」
「結局、一番最初に見直すべきグッズってどれ?」
そんな風に迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこでここからは、防災オタクの筆者が、「もしもの時に絶対に命を繋ぐ、最優先で入れておきたいグッズ」を独断と偏見で勝手にランキングしてみました!
どれも今すぐ準備できる現実的なアイテムばかりです。それでは第5位から順にチェックしていきましょう!
第5位 モバイルバッテリー
第5位はモバイルバッテリーです!
現代人にとって「命」ともいえるスマホは、災害時はさらに重要性が高くなります。
スマホ1台で、家族との生存確認からリアルタイムの避難情報の収集まで、すべてを担うことになりますからね。
そう、「充電さえあれば」ですが……。
だからこそ、防災リュックには信頼できるモバイルバッテリーが絶対に欠かせません。
目安としては、20,000mAhほどの大容量タイプがおすすめです。これだけの容量があれば、スマホを約4回フル充電できるため、数日間の停電にも耐えることができます。

私が実際にリュックに備えているおすすめのAnker製品はこちらです。コンパクトなのにパワフルで、災害時にもこれ以上ない安心感をくれますよ。
第4位 ライト
第4位はライトです!
地震や台風による災害は、明るい昼間に起こるとは限りません。
もしも夜中に突然の停電に襲われたら、一瞬で視界を奪われ、割れたガラスや倒れた家具によるケガのリスクが一気に跳ね上がります。
そんなとき、ハンディライトやヘッドライトがあれば安心!
夜中に停電になったときにケガのリスクを軽減してくれます。
ちなみに私は、プロの現場でも圧倒的なシェアを誇る「GENTOS(ジェントス)」のフラッシュライトとヘッドライトをダブルで備えています。
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明るさや使い心地については、事前に夜の廊下などで一度試しておくのがおすすめですよ。
また、いざというときに切れていたら意味がないので、予備の乾電池も必ずセットでリュックに入れておきましょう。
第3位 メガネ
第3位はメガネです!
「人間は情報の約90%を視力から得ている」といわれるほど、私たちは目に頼って生きています。そのため、視力が悪い方にとって、災害時の混乱の中で「何も見えない・見えにくい」というのは文字通り死活問題です。
避難経路の危険物が見えなかったり、案内板の文字が読めなかったりすると、それだけで避難の遅れに直結してしまいます。
普段はコンタクトレンズ派の方も多いと思いますが、災害時は衛生面(手が洗えない、砂埃が舞うなど)の観点から、防災リュックには必ず「予備のメガネ」をケースごと入れておきましょう!
買い替えなどで使わなくなった古いメガネを、防災用に回すだけでも十分な備えになりますよ。
第2位 非常用トイレ
第2位は、絶対に妥協できない非常用トイレです!
大きな地震が発生すると、断水や配管の破損によって、自宅や避難所のトイレが長期間にわたり一切使えなくなる可能性が非常に高くなります。
「食事は我慢できても、排泄だけは我慢できない」のが人間の身体。
万が一に備えて、非常用トイレは絶対に準備しておきましょう。
数ある商品の中でも、私が圧倒的におすすめしたいのが、驚異の消臭力を誇る「BOS(ボス)の非常用トイレセット」です。
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実際に私も一度試してみましたが、防臭袋の密閉力はもちろん、サッと固まる凝固剤もかなり優秀で感動しました。
極限状態の災害時でも、これなら強力に頼りになってくれると確信しています!
また、女性の方は生理用品も忘れずにリュックへ入れておきましょう。避難所では手に入りにくく、周りにも相談しづらいアイテムだからこそ、自前の備えが欠かせません!
第1位 水と食料
そして、堂々の第1位は「水と食料」です!
やはり人間生きるために、水と食料は欠かせません。
必要量は人それぞれですが、防災リュックに入れる水は500mlの持ち運びやすいサイズが圧倒的におすすめです。
大きな2Lペットボトルだとリュックの中でかさばりますし、避難先でも500mlサイズの方が手軽にラクラク水分補給ができますからね。
食料については、例えばカロリーメイトや魚肉ソーセージ、inゼリーなどがとても便利です。
電気やガス、水が止まった極限状態でも、普段から食べ慣れていて「なおかつ、そのまますぐに食べられるもの」をいくつか忍ばせておきましょう。被災時の不安な心とお腹を、優しくしっかりと満たしてくれますよ。
まとめ
「防災アイテム、何入れたら良いのかわからん」という方は、まず今回紹介した5つのアイテムから用意してみてはいかがでしょうか。
災害大国・日本に住む限り、地震などの災害は決して他人事じゃありません。
「その日」に向けた備えを、一歩一歩始めていきましょう。

