手軽に食べられて、それなりにお腹も満たしてくれる「おにぎり」。
味噌汁に合うのは言わずもがな、なぜか洋風のコンソメスープやミネストローネの横に並んでも平気な顔をしている、あの圧倒的な包容力は何なのだろう。
それに、たとえおかずがゼロでも、なんなら「私が主役ですけど?」と言わんばかりに1つで完結してくれる。

おにぎりって、なんかこう、ちょうどいいんだよね。
そんな何にでも合うおにぎりだからこそ、お米の美味しさはもちろん、中に立てこもらせる「具材」選びも意外と大事だったりします。
「今日は何にしようかな」
そうやってコンビニの棚の前で3分ほど真剣に悩むものの、結局いつもツナマヨか鮭の2択に着地している……という、保守派な方も少なくないはずです。
そこで今回は、私の個人的な偏見と好みを全開に詰め込んで、食べたら絶対にテンションが上がる「好きなおにぎりの具材ベスト5」を勝手に発表していきます!
第1位 ひきわり納豆
味噌汁、スープ、漬物、だいたい何と合わせても「最初からここにいましたけど?」という顔で馴染むヤツ。ここにパリッとした海苔を巻けば、もう完全無欠のパーフェクトフード!
それに、食べているだけで周りから「あら、健康に気を使ってるのね」という目で見てもらえる、圧倒的な「善人オーラ」を放てるのもgood!
「それ、ただの納豆ご飯を丸めただけだろ…」と冷ややかな目を向けるそこのあなた。騙されたと思って一度食べてみてほしい。
塩おにぎりとコラボした瞬間に、普通のご飯茶碗では出せない謎のポテンシャルを発揮するから。
第2位 梅干し&ごま
困ったときは、人類全員これを選べば間違いない。
極限までさっぱりしていて、絶望的な二日酔いの朝でも、胃がすんなり受け入れてくれる。ご飯とごまを混ぜちゃうのもポイント。
さらに、深夜にお腹が空いてドカ食いしそうになった時も、「まあ、梅だから実質カロリーゼロでしょ」となんだか自分を許せちゃう。
ただ、種だけは毎回ちょっと邪魔。
第3位 ツナマヨ
ツナとマヨのコンビという、人類が開発した最強のコンビ。最強すぎて、もはや反則級。
おかずが全くない質素な食卓であっても、ツナマヨおにぎりが1つ鎮座しているだけで、脳内の満足度すごい。
ちょっと背徳感があるのも含めて、好き。
王道の「醤油」でオーソドックスに攻めるもよし。「めんつゆ」を足して一気に和風の深みを出すもよし。
さらに「にんにく醤油」を1滴垂らせば、脳に直接響く合法的な悪魔の食べ物へと変貌するので要注意!
第4位 ちりめんじゃこ&小松菜
ここで急に、ちょっと手の込んだ「丁寧な暮らし」風の具材がランクイン。
ボウルに細かく切った小松菜とちりめんじゃこを入れ、昆布だし顆粒や醤油などと混ぜてからレンジでチン。
少し手間がかかるが、ひとくち食べれば、頑張ってレンチンした自分に拍手を送りたくなるだろう。
さらに、もれなく「私、いまめちゃくちゃ自炊頑張ってるな……」と謎の自己肯定感も。
冷めてもおいしい。
第5位 シャケフレーク&大葉&ごま
ベスト5の最後を締めくくるのは、彩りも鮮やかなシャケフレークと仲間たち!
正直、シャケフレークだけでもおいしい!しかし、そこに大葉とごまを加えるところに、現代を生き抜く「大人の余裕」と「私、生活を楽しんでます感」がこれでもかと漂う一品。
この2つを足すだけで、味のレベルが格段にあがる。
「忙しいけれど、プチ贅沢感が欲しい日」に、なぜか手が自然と大葉を刻み始めてしまう魔力を持っている。
番外編 ウインナー
ここで、私のリスクマネジメントをすべてドブに捨ててでも紹介したい具材がある。
実は私、ウインナーを食べると、高確率でお腹が不機嫌になるタイプの人類である。
しかし、それでも声を大にして言いたい!
ウインナーおにぎりは、すべてを犠牲にしてでも食べる価値がある極上モノである、と……。
一口かじれば、パリッと弾けるジューシーな肉汁とお米がじゅわっと口の中に。その後訪れる(かもしれない)不幸と引き換えに食べている、という背徳感すらもスパイスになる。
これぞまさに、大人の禁断の等価交換ともいえよう。
「わかる!私もウインナー食べるとお腹ゆるくなるタイプだから困っちゃう!」という同志のあなた。
明日の体調を心配する前に、ぜひこちらの記事も合わせて読んでみてくださいね。
【まとめ】No おにぎり, No Life!
おにぎり……。
それは、ただ握られたお米の塊。
しかし、具材を工夫すれば、世界一簡単に「自分だけの幸せ」を生み出せる日本人の原点であり、頂点である。
普段はすっかりパン派のあなたも、たまにはこんな愛おしいおにぎりライフを過ごしてみてはいかがでしょうか。
さぁ、今すぐお米を炊いて! 好きな具を包んで! 心のままに食べるべし!



