久しぶりにヨーロピアンシュガーコーンを食べた。
小さい頃から大好きなヨーロピアンシュガーコーン。
学校から帰ってきて、「アイス食べたいな」と冷凍庫をガサゴソ探し、ヨーロピアンシュガーコーンを見つけた時の喜びは、今でも忘れない。
あのサクサクのコーン。
パリッとしたチョコレート。
そして、コーンにもチョコにも見事に調和する、まるで聖人君子のように優しいバニラ。
三者三様なのに、誰も出しゃばらない。
なんてパーフェクトなアイスなんだろう。
世界で一番好きなアイスである。
もしこれから先、一生ひとつのアイスしか食べられないとしたら、私は迷わずヨーロピアンシュガーコーンを選ぶだろう。
そんなことを考えながら、少し肌寒くなってきた今日、ストックしていたヨーロピアンシュガーコーンを食べた。
……やっぱり、うまい。
昔好きだったものは、たまに食べると「こんな味だったっけ?」となることがある。
でもこいつは違った。
今日もちゃんと、パーフェクトだった。


