たまには真面目スイッチをオフに!心を潤す「極上コメディ映画」のススメ。

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日々生きていると、理不尽なニュースや先行きの見えない不安が次から次へと押し寄せてくるもの。そんな状況下で、どうしても気持ちがどんよりと落ち込んでしまうという方も多いのではないでしょうか。

「もう気力が底をついて辛い……」

「なんだか理由もなく、ずっとイライラが止まらない……」

そこのあなた、心の大事な部分がお疲れモードの砂漠状態になってはいませんか?

そんな頑張りすぎるあなたの肩の力を抜いてくれる極上のコメディ映画を、私の独断と偏見に満ちた感想も交えながら、厳選して4つご紹介いたします。

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お疲れの心を生き返らせる「極上コメディ映画」4選

それでは、さっそくご紹介していきましょう。

私のカラカラに乾いた心に潤いを与えてくれた、珠玉の4作品はこちらです。

💡イエスマン”YES”は人生のパスワード

💡10日間で男を上手にフル方法

💡嘘八百

💡ソーセージ・パーティ

これから始まる映画の世界に、2時間だけどっぷりと身を委ねてみてください。

スクリーンを見つめているうちに、頭を悩ませていた心のモヤモヤなんて、いつの間にかどこかへ吹き飛んでしまいますよ!

イエスマン”YES”は人生のパスワード

何事にも後ろ向きで、口を開けば「ノー」としか言わない男が、ある日を境にすべてを「イエス」と肯定し始めたことから人生が激変していく、痛快コメディ映画です。

公式予告編は、こちらの[YouTube公式動画]から、全編はAmazonプライムビデオやTSUTAYA DISCASで視聴できます♪

【あらすじをサクッと】

主人公のカール(ジム・キャリー)は、とにかく面倒くさがり。

友人からの誘いもパーティーも、適当な言い訳を並べては断り続ける「ノーマン」でした。しかしある日、怪しげなセミナーに参加したことで、「今後もしノーと断ったら、あなたに恐ろしい災いが降りかかる」という強烈な呪い(暗示)をかけられてしまいます。

脅されるがまま、すべての要求に「イエス!」と答えざるを得なくなったカールの新生活。

するとどうでしょう、彼の人生がみるみるうちに輝きを放ち始めるではありませんか。果たして、すべてを受け入れる人生の先に待つものとは……。

【ぶっちゃけ感想:明日を変えたいなら、答えは「イエス」】

もうね、さすがはジム・キャリー!

陰気だったカールの顔面が、すべてに「イエス!」と言い始めてからみるみる生命力を取り戻していく(あの凄まじい顔芸!)プロセスを見ているだけで、こちらの沈んだ気分まで爆笑とともに消し飛んでしまいます。

なかでも、私の胸にグサリと刺さったのが、「この世は遊び場よ。子供の頃は知っていたのに、みんな忘れちゃう」というセリフ。

これ、名言すぎて全人類ノートにメモした方がいいです。乾いた心にじわっと潤いが染み渡り、肩の力がふっと抜けました。

私自身、放っておくと「家から一歩も出たくない、面倒くさい、世界よ止まれ」と、殻に閉じこもりがちな人間なのですが、それじゃあ人生もったいないな、と猛省させられます。

普段の自分なら絶対に選ばない選択肢をあえて選んでみる、子どものようなチャレンジ精神。それこそが、退屈な日常をカラフルに変える魔法なんだな、と。

「よし、私も明日は騙されたと思ってイエスって言ってみるか!」と、お尻を叩いて前向きな元気をくれる、最高にカンフル剤な大傑作です。

10日間で男を上手にフル方法

男女のすれ違いや恋愛の心理戦がふんだんに盛り込まれ、バカバカしくも時折キュンとしてしまう、王道にして至高のラブコメディ映画です。

映画『10日間で男を上手にフル方法』は、AmazonプライムビデオやTSUTAYA DISCASで視聴できます

【あらすじをサクッと】

主人公のアンディ(ケイト・ハドソン)は、人気女性誌の敏腕ライター。

ある日彼女は、「男を10日間でわざと振る方法」という過激な企画を身をもって体験し、コラムに書くという無理難題な仕事を請け負ってしまいます。
一方その頃、広告代理店で働く色男のベン(マシュー・マコノヒー)は、出世をかけて「10日間でどんな女でも自分に惚れさせてみせる」という無茶な賭けをしていました。

そんな思惑まみれの2人が、最悪のタイミングで出会ってしまいます。

つまり、
「10日間で男に振られたいから、最悪の恋愛NG行動を連発する女」
        VS
「10日間で女を落としたいから、どんな無理難題も必死に耐える男」

お互いに正反対の企みを隠したまま、大真面目に繰り広げられる攻防戦。果たしてこの化かし合いの結末はいかに……。

【ぶっちゃけ感想:1度は考えたことがある「恋愛あるある」が満載!】

もうね、アンディが仕掛ける「男に嫌われるための地雷行動」の数々が狂気じみていて、最高に痛快で爆笑してしまいます!しかも、その多くが「あ〜、ちょっとその心理わかるかも……」と、女性なら1度は脳裏をよぎったことがあるような、リアルな恋愛拗らせあるある行動ばかり。

たとえば、
恐怖新聞ばりに留守電へ大量のヘビーなメッセージを送りつけたり、男同士の聖域であるポーカー夜会に突然お邪魔して空気を氷結させたり。
これでもかとヒートアップしていく彼女の奇行を見ているうちに 、心の中で「ベン、負けるな…!」と全力で同情してしまいました。

ストーリー展開のスピード感が凄まじく、ジェットコースターのように感情を揺さぶったまま一気にフィニッシュまでいく構成が本当にお見事。

声を出して笑って、ちょっぴり切なくなって、最後は最高にハッピーになれる。そして観終えたあとは気分爽快、というテンポ抜群の名作です!

嘘八百

冴えない空振りばかりの古美術商と、うだつの上がらない陶芸家が、美術界の悪徳大物相手に一世一代の騙し合いに挑む、痛快リベンジ・コメディ映画です。

公式予告編はこちらの[YouTube公式動画]から、全編はAmazonプライムビデオやTSUTAYA DISCASで視聴できます♪

【あらすじをサクッと】

千利休生誕の地・大阪府堺市へ出張買取に訪れていた古美術商の小池則夫(中井貴一)。

ある日彼は、目が覚めるような「幻の利休の黒楽茶碗」を発見するのですが、なんとそれは精巧に作られた真っ赤なニセモノ。がっくり肩を落とす則夫でしたが、そのニセモノを作った陶芸家・野田佐助(佐々木蔵之介)と出会ったことで運命が回り始めます。

実はこの2人、過去に同じ悪徳大物鑑定士にハメられ、人生を狂わされたという血涙ものの共通点があったのです。

佐助の天才的な腕前を見込んだ則夫は、「あの大狸に一泡吹かせてやろうやないか」とタッグを組み、一発逆転の壮大な騙し合いを仕掛けます。

【ぶっちゃけ感想:「狐と狸の化かし合い」をゆるく楽しめる!】

お互いの腹を探りながら二転三転していく騙し合いという、仕返しコメディの王道パターンなのですが、観終えたあとの「よっしゃ!」というスッキリ感がとにかく心地良い!

中だるみの瞬間が1ミリもなく、テンポ良くお話が進むので、最初から最後までずっとワクワクのノンストップで観ていられます。

なにより、中井貴一&佐々木蔵之介という「最強のイケおじ2人」のコンビネーションが絶妙すぎて、完全に虜になってしまいました。

普段はダメダメなのに、職人としての情熱のスイッチが入った瞬間にめちゃくちゃ格好よくなるの、本当にずるいです。

また地味に大興奮してしまったのが、劇中に本物の歴史資料(堺市博物館の屏風など)がこれでもかと登場する点。撮影陣のガチなこだわりが、作品のコクを何倍にも引き立てています。

古美術が題材の割に小難しい知識は一切いらないので、お菓子でもつまみながらリラックスして観られますよ。

「何も考えずにスカッと元気が出るコメディが観たい!」という日の夜に、これ以上ないほどお勧めな一本です。

ソーセージ・パーティ

一見すると可愛い3DCGアニメ。しかしその実態は、下ネタとブラックジョークが超ド級の限界突破を果たしている、R15+指定の超絶おバカコメディ映画です。

公式予告編は、こちらの[YouTube公式動画]から、全編はAmazonプライムビデオやTSUTAYA DISCASで視聴できます♪

【あらすじをサクッと】

スーパーマーケットに並ぶ食材たちは、「人間に買われてお店の外の世界(楽園)へ出ること」を夢見て、毎日健気に生きていました。

主人公のソーセージ・フランクも、いつか恋人のパン(バンズ)と結ばれ、ホットドッグになって幸せに暮らす未来を信じる純真な男。

しかしある日、衝撃の真実が発覚します。外の世界は楽園などではなく、人間たちが食材を情け容赦なく切り刻み、生きたまま貪り食う「地獄の大量虐殺場」だったのです。

人間に食べられる運命をひっくり返すため、フランク率いる食材たちの命がけの反撃が始まります。

【ぶっちゃけ感想:下劣と真面目がミックスされた奇抜な世界!】

まるで中学生の妄想を形にしたような全編下ネタのオンパレード!主役がソーセージ(形状的にお察しください)ですから、苦手な人は絶対に手を出してはいけません。

けれど、ただの下ネタ映画と侮るなかれ。

食材を大真面目に擬人化しているため、人間による調理シーンは彼らにとって完全に大量虐殺ホラーです。ジャガイモが皮を剥かれ、ソーセージが真っ二つに裂かれる台所の光景は、子供が観たらトラウマになること請け合いの地獄絵図。

さらに面白いのが、スーパーが「世界の縮図」な点。

人種や宗教、トランスジェンダーといった現代社会のドロドロの対立が入り乱れています。そんな確執をすべて「和解と協力」に導いた結果が、あの爆発的なラストのオチだと考えれば、これほど素晴らしい締めくくりはありません。「エロは世界を救う」というメッセージに、不覚にも感動させられました(大真面目)。

カップルで観ると気まずいので、家で1人、もしくは女子会でポテチを齧りながら思い切り笑い飛ばしてほしい、劇薬リフレッシュ系の一本です!

たまには真面目スイッチをオフにしよう!

今回は、日常のモヤモヤでガチガチに凝り固まった体と心を、一瞬でリフレッシュさせてくれる極上の映画4選をご紹介いたしました。

過酷な現実を笑顔で生き抜くためには、意図的に「何にも考えない時間」を作ることが、何よりも大切です。

とりわけ映画というエンタメは、乾いた心に瑞々しい潤いを注ぎ込んでくれる、最高のお手軽ビタミン剤。いつも弱音を吐かずに全力疾走で頑張ることも素敵ですが、長い人生、たまの2時間くらい大真面目なスイッチをオフにして、思いっきりサボったってバチは当たりません。

「あー、なんか最近お疲れモードだな」「軽く息抜きしたいな」と思った夜には、ぜひポテチと炭酸飲料を両手に、今回ご紹介した作品たちに身を委ねてみてくださいね。

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